アルミ鋳物 鋳造品の表面処理について

アルミ鋳物の表面処理でよく問題となるのは、アルマイト等の表面処理で、アルミ鋳物の組成成分が柄となって表面にででくる場合が多くあります。
ここでは、アルミ鋳物の実際に起こった事例に基づいて、試験結果を書いてみました。
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アルミ鋳物の表面処理でよく問題となるのは、アルマイト等の表面処理で、組成成分が柄となって表面にででくる場合である。
※1 機械加工で表面処理する場合は、膜圧を考慮に入れて、機械加工を行う必要があります。

アルマイト 白色 7A(ヒドロナリウム系) 4A(Si-Mg系)
加工面に施すときれいにできる 柄がでる
黒色 7A(ヒドロナリウム系) 4A(Si-Mg系)
加工面に施すときれいにできる 茶色っぽくなる
通常 7A(ヒドロナリウム系) 4A(Si-Mg系)
加工面に施すときれいにできる 黒っぽくなる
※但し、アルミ鋳物の黒皮に施すと、どれも大した差は無い。(きれいにならない。) また、ショットブラストについては、熱処理後に施す事。(熱で茶色く変色する)
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